MacでFTP・SFTP等に対応したフリーソフト「Cyberduck」がオススメ!

サイト管理を行っている方ならレンタルサーバーなどにFTPでファイルをアップロードしたりする機会が多いかと思います。
WindowsならFFFTPなどのフリーソフトのFTPクライアントソフトがあるので迷うこと無く、使うことが出来るかと思いますが、Macではフリーのクライアントソフトは僅かです。

 その中で、昔からリリースされており、いまだに更新が続いてるフリーのFTPクライアントソフトといったら黄色いアヒルが特徴の「Cyberduck」です!
Cyberduckは、対応しているのは、
・FTP
・SFTP
・WebDAV
・Amazon S3
・OpenStack Swift
・Backblaze B2
・Microsoft Azure & OneDrive
・Google Drive
・Dropbox
となっています。
フリーソフトにも関わらずこれだけ多くに対応しているのはありがたいですね!

 また、簡単に設定を行うことでサーバーへ接続することが出来ます!

 さらに海外で開発されているソフトですが、ソフト内のメニューなどが日本語にも対応しているので助かります!

Cyberduckの不思議

 しかし、Cyberduckには不思議なことがあります。
それは、Cyberduckの公式サイトへアクセスして、Mac用のインストールファイルをダウンロードし、インストールすればフリーでインストール事が出来るのですが、MacのAppstoreでインストールしようとすると2400円の有料となっています。
 なのでインストール方法によって無料・有料と変わってしまうのです。
しかし、肝心な中身はどうやら大きく変わらないようなのです。大きくというかバージョン情報などを見ていると現在どちらも最新のバージョンが6.0.4となっています。
 レビューなども見てみるとやはり中身は変わらないようです。ちなみに、Windows版でも自分でファイルをダウンロードしてインストールは無料ですが、Windows10ストアからだと2400円となっていました。
なので、インストール方法もあまり難しくないので、Cyberduckの公式サイトからインストールファイルをダウンロードし、インストールすることがお得になります。

 ですが、フリーソフトといえどもMacでは貴重なFTPクライアントソフトとなりますので、どのフリーソフトでもそうですが資金不足では開発が止まってしまいます。なので、インストールして気に入って長く使っている優良ソフトなら少額でも寄付ページから寄付していくように個人的にもしていきたいと思います。